見本|架空のサイトで記入した例です
外壁塗装 見積シミュレーターWordPress 実装デモ

HANDOVER REPORT(見本)

WordPressサイト 引き継ぎ調査レポート

対象サイト
サンプル住設株式会社(架空) https://example.jp/
調査日
2026年11月12日
作成
LYCデザイン

01調査結果のまとめ

38確認したページ数
2要対応(優先度:高)
4要対応(優先度:中)
3様子見・今後の検討

サイト全体は問題なく表示されています。急ぎで直したいのは「Googleタグの二重設置」と「自動返信メールが迷惑メールに入る件」の2点です。
見積シミュレーターの確認用画面は、計算部分を流用できる状態でした(詳しくは05)。

調査の進め方

  • 最初にサイト全体のバックアップを取り、手元の環境で復元できることを確認してから調査
  • 本番サイトでは閲覧と設定の確認だけを行い、この時点では何も変更していません
  • お預かりした情報:WordPress管理者アカウント/サーバー管理画面/FTP/Googleタグマネージャー/前制作会社からの引き継ぎ資料

02サイトの構成

項目現状判定
WordPress本体1つ前のマイナーバージョン(セキュリティ更新あり)更新推奨
PHP8.0(公式サポート終了)8.2へ切替推奨
テーマ前制作会社のオリジナルテーマ。子テーマなし、テーマ内に直接カスタマイズあり記録のみ
サーバー共用レンタルサーバー。自動バックアップ機能あり(14日分)問題なし
SSL有効・自動更新問題なし
管理者ユーザー3名(うち1名は前制作会社の担当者)引き継ぎ完了後に整理

プラグイン(有効 7 / 停止中 2)

プラグイン用途状態メモ
Contact Form 7お問い合わせフォーム更新あり更新前に送信テスト手順を用意
Advanced Custom Fields商品ページの入力項目最新商品ページ(エコキュート・内窓)で使用
SiteGuard WP Pluginログイン保護最新—
XML Sitemap 系サイトマップ更新あり—
All-in-One WP Migration移行・バックアップ停止中サーバー内に古い書き出しファイル(1.2GB)が残っている → 削除を提案
Classic Editor旧エディタ停止中使われていないため削除可
(独自)sim-preview見積シミュレーター確認用未完成05で詳しく

03バックアップ

  • 取得日:2026年11月12日(調査前)
  • 内容:ファイル一式(約1.8GB)+ データベース(約42MB)
  • 保存先:サーバーの外(当方の保管場所)に保存。ご希望があれば貴社にもお渡しします
  • 復元確認:手元の環境で復元し、トップページ・商品ページ・フォーム画面の表示を確認済み

04動作確認の結果

確認項目結果優先度
GoogleタグマネージャーGTMとは別に、GA4のタグがテーマに直接書かれていて、アクセスが二重に計測されている高
お問い合わせフォーム送信・管理者への通知はOK。お客様への自動返信メールが迷惑メールフォルダに入る(送信元の設定が原因)高
商品ページ(エコキュート 12ページ)スマホで価格表が画面からはみ出す中
商品ページ(内窓 6ページ)問題なしOK
リンクリンク切れ 5件(メーカーサイトのURL変更によるもの)中
画像表示されない画像 3件(ファイル名の大文字・小文字の違い)中
スマホ表示一部ページでメニューが開かない(JSの読み込み順)中
問い合わせボタン全ページで表示・リンク先OK。電話ボタンもスマホで発信できることを確認OK
表示速度トップページの画像が重い(合計 6MB)今後の検討

05見積シミュレーター確認用画面

  • 固定ページ /sim-preview/ に、計算処理が直接書き込まれている状態
  • 坪数の比例計算は仕様どおり。料金がコードの中に直接書かれているため、価格改定のたびにコード修正が必要
  • スマホでは選択欄が小さく、iPhoneで画面が拡大されてしまう

方針:計算の考え方と画面の項目はそのまま活かし、料金を管理画面から変えられるプラグイン形式に整えて実装します。

06改修方針と費用の目安

内容作業時間区分
GA4タグの二重設置を解消し、GTMに一本化0.5h初期費用内
自動返信メールの送信元設定(DNSの変更はドメイン管理者様と調整)1h初期費用内
リンク切れ・画像の修正、スマホメニューの修正2h初期費用内
商品ページの価格表をスマホ対応1.5h別途お見積り
PHP 8.2への切替(事前テスト込み)1h別途お見積り
トップページ画像の軽量化1hご希望があれば

「別途お見積り」の作業は、ご了承をいただいてから着手します(時給2,000円・税別で計算)。

保守を始めるにあたってのお願い

  • 当方専用の管理者アカウントを発行していただく(共有アカウントは使いません)
  • 前制作会社のアカウントの削除時期をご相談
  • 不具合のご連絡先(ご担当者様)を1名決めていただく